思考のタイプについて
こんにちは、オムです。
最近かなりスッキリしたことがあってそれについて書きたいと思います
僕は大学に入ってからずっと考えていたことがありました。
それは自分の考え方についてです
僕には強みのある考え方があります。
それは抽象的な物事について考えることです。
例えば議論とかをしてる時、周りの人よりかは物事が見えてて、物事というよりもその背景だとか、その物事が起こる結果として何がどうなるだとか、そういう抽象的な話をするときの考え方はめっぽう強いと思っています。
けど、周りの人より劣っているところもあって、
それは何かを達成する際に段階を踏んで物事などを積み上げていく時の考え方とか、
いくつかの数字を出されて、その数字を元にして進んで行く議論などです。
いつもどこかに穴が生じてしまいます。
これは議論や考え方に限らず、小さいパーツを組み立てて何かを作っていくような作業等が総じて苦手です。
その良い例がプログラミングです。
ある課題があったとして、その課題を解決するためにコードを書いていく作業(スピード、正確性)は周りよりも劣っていました。特に正確性が壊滅的です。
頭の中でそういったことを考えるのが苦手で、いつもどこがでミスが起きてしまうので必ず紙に書いて考えています。
紙にバーッと書くと頭がスッキリして、そしてどう積み上げて行けばいいのかということが逆算的に綺麗に考えることができます。
前者の考え方も後者の考え方も、
同じように思考をどんどん前に進めていく作業なのになんで得意不得意があるんだろうって大学に入ってからずっと考えていました。
そしてこの前面白い記事を見つけました
この記事です。
記事内に、僕の考えていたことが綺麗に言語化されていました。
ざっっくり要約するとこんな感じで、
人には抽象的なことを考えるのが得意な人と、具体的なことを考えるのが得意な人がいる。どっちがすごいとかはないけど、自分の得意な思考法を知り、しっかり役立てましょう。
といった感じ。
(上記URLより引用)
上記のブログでは抽象的なことを考えることを抽象化思考と呼び、
具体的なことを考えることを具体化思考と呼んでいる。
抽象化思考が得意な人は⇧の方向に思考を進めていくことが得意らしく、
具体化思考が得意な人は⇩の方向に思考を進めていくことが得意らしい。
この記事を読んだ時、今まで考えていたことがキレイに腹落ちしちゃいました。
僕は圧倒的に抽象化思考が得意で、具体化思考がダメダメなタイプです。
だから議論をするときは、そもそも何でそれをするの?とかその問題の本質は何なの?みたいな方向に進んでいくし、そこらへんの話をすることが苦手ではないです。
だけど、目標があったとして、それを達成するために必要な要素はこれとこれとこれ・・・みたいな感じで頭の中で細かく分解して、話すことが苦手です。
そして具体化思考が苦手なので、
そういう思考をするときは紙に書きまくっています。
そうすると、しっかりと思考をすることができるのですが、
紙に書けない場合もあります。それが先ほど言った議論をしている最中。
そこを鍛えるためにいくつか意識してやっていることがあります。
それはまたいつか書いていこうと思います。
ではでは、この辺で。